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色から美容をつくり出してみよう

カラーが美容の決め手ともいわれているのをご存知でしょうか。メイクでいえば、レッド系のチークカラーで血色を良く見せたり、ブラウン系のシェーディング効果で陰影をつくり、小顔に見せたり、ホワイトのハイライトで立体感を出すことまでできます。黒目を強調させたり、唇に生命力を与えることもカラー次第で可能です。美容液にも、サーモンやカニなどの甲殻類から抽出された赤い色素が配合されていたり、基礎化粧品からコスメまでカラーを意識するだけで美容効果が期待できます。美髪に繋がるシャンプーも同じで、炭の黒や野草や海藻の緑など、自然由来の成分から作られたオーガニックシャンプーには着色料とは違う安心できる色が付いています。カラーが持つパワーは、女性をキレイに、可愛く、品よく、ノスタルジックに魅せる、こうした効果が期待できます。女性らしい陽のパワーはピンク、恋にも利く王道カラーです。上品さ、落ち着きが欲しいなら、淡いマカロンカラーのパープルがおすすめ、大人っぽさより可愛さを意識したいのならイエローやモスグリーンです。大人デートならば、濃いめのレッドやブルーで内側から魅力を引き出すカラーを選んでみましょう。メイクでもファッションでも、ネイルやヘアアクセなど、ポイントにカラーを意識するだけなのにその美容パワーはしっかり発揮されます。

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