コスメコンシェルジュに相談するだけで、自分の肌、イメージにぴったりのコスメや基礎化粧品を選んでくれるサービスは、各化粧品ブースで繰り広げられています。何となく肌が暗く見えることを相談した際は、紫外線ダメージかもしれず、先手のお手入れにビタミンC導入剤がおすすめされました。輝く肌は、潤いを与える化粧水と、気になるくすみに美容液、さらにクリームでしっかり覆うことでつくれるようです。ですが、スキンケアの基本は洗顔なのだそうです。馴染ませるだけでメイクを浮かせてくれるなら、指による指圧でたるみやシワを寄せることは少なくなります。毛穴の汚れもクレンジングで浮かせて落とせるようで、おすすめされたのは、グレープフルーツ果皮油やコメ胚芽油などの100%天然植物由来のメイク落としでした。これまで愛用していたものは、落とした後につっぱり感があったのですが、サボンソウ葉エキスなどの植物エキスも配合されているから、しっとりしています。肌に乗せてもつぶれにくい、弾力泡を毎回つくってくれる洗顔フォームもお気に入り、泡で転がすように洗うだけなのに、肌表面の汚れや古くなった角質もしっかり落ちています。入浴中にスキンケアを行うことをすすめられたのは、顔だけでなく、首もとや耳周り、胸元やデコルテまで洗えるからなのだそうです。透明感さえしっかり感じとれるまでになり、しっとり柔らかさが戻りはじめています。